【2021.8】今 話題の不良漫画。「わざわざ読みたくはないけど、どんな漫画かいちよう知っておきたい」という東リベ大好きっ子を持つママに向けて、ざっくり簡単にわかる「東京卍リベンジャーズ」を説明したいと思います。(※ネタバレ注意!2021年8月末までの週刊少年マガジンの内容を含みます。)
ちなみに、「東京卍リベンジャーズ」の読み方は「とうきょうリベンジャーズ」。「卍」は読まないようです。
- 「東京卍リベンジャーズ」の話を全く知らない
- 子供と「東京卍リベンジャーズ」の話をしたいけど、漫画やアニメを見る時間がない。興味がない。
- 面白そうなら、読んでみたい。
「東京卍リベンジャーズ」あらすじ
まずはざっくり全体のあらすじから。(15秒で読めます)
主人公 26歳の花垣武道(はながき たけみち)が事故で死亡した元彼女の橘日向(たちばな ひなた)を救うためにタイムリープして12年前の中学2年生に戻り、奮闘する。しかし、過去を変えて現代に戻ってきても、また違う形で日向は死んでしまう。彼女を助けるために現代と過去を何度も行き来して、悪と戦うヒーロー物語。

ここからはもう少し詳しいあらすじの説明をします。(ここから約3分で読めます)
ストーリー1 過去を変えて日向を救う
①主人公 26才の花垣武道(はながき たけみち)が事故で死亡した元彼女の橘日向(たちばな ひなた)を救うためにタイムリープして12年前の中学2年生に戻る。
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②中学生の武道(たけみち)は弱小の不良だった。しかし、当時の不良最強といわれた「マイキー」とこ佐野万次郎(さの まんじろう)に出会うところから物語は始まる。

③佐野万次郎は不良組織の東京卍會(とうきょうまんじかい)の総長であり、副総長にはドラケンこと龍宮寺堅(りゅうぐうじ けん)がいた。
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④過去を知っている武道(たけみち)はドラケンが死亡することがわかっていた。そして、現代で日向(ひなた)が事故にあってしまった原因はドラケンが過去で死亡してしまったことであると結論づけた武道はドラケンを助ける。

④ドラケンの死を防いで、現在に戻った武道(たけみち)だが、今度は別の形で日向(ひなた)が事故に遭い死亡してしまった。

Q.どうやって過去にタイムリープするの?
→A.日向の弟の直人(なおと)と握手することで12年前の同日にタイムリープする。
ストーリー2 何度も過去で日向を救うために戦う武道
⑤再度、2005年の過去に戻り、「血のハロウィン」と呼ばれる抗争を経て、過去を変えた武道(たけみち)。その後、2017年の現代に戻るが、また日向(ひなた)の死亡していた世界だった。(ここまでのストーリーが令和3年4月~9月までのアニメ放送分になります。)

⑥それでも諦めない武道は2005年へタイムリープする。次は「聖夜決戦」と呼ばれるクリスマスでの抗争で三度過去を変える。それでもやはり、2017年の現代へ戻ると日向は救えていなかった。
花垣武道(はながき たけみち)の強みは「あきらめない」こと。喧嘩は弱いがあきらめない心を持っている主人公
ストーリー3 黒幕の稀咲を倒す戦い
⑦過去を何度変えても、現代で死んでしまう日向。彼女を救うにはこの物語の黒幕である稀咲鉄太(きさき てった)を倒すしかないと「関東事変」と呼ばれる抗争で、武道はついに稀咲をおいつめた。その矢先、稀咲はトラックにひかれて死亡してしまった。稀咲がいなくなったことにより、ようやく日向のいる現代がやってきた。
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Q.稀咲(きさき)はなぜ執拗に日向を殺害し続けたのか?
→A.稀咲は日向に片想いをしていた。振られた腹いせに殺害をした。
ストーリー4 新章突入 マイキーを助ける戦いへ
⑧ここで物語は終わるかと思われたが、新しい章へ続いています。次なる舞台は日向ではなく、闇落ちしたマイキーを助けるために武道がタイムリープをするという展開になっています。最終章といわれていますが、この先どんな展開で結末を迎えるのか楽しみです。
簡単あらすじは以上になります。
愛にあふれたキャラクターがたくさんでてくるので、興味を持っていただけたら読んでみることをおすすめします。それでも、やはり不良漫画なので、喧嘩シーンもたくさんでてきます…(ご注意を)
